こんにちは。
今日、初回の免許更新に行ってきた、大学生ブロガーのなな (@iqg0xPeMdCD0X8p) です( *´艸`)
あまり知られていませんが、住民票を移していない大学生も、近くの免許センターで免許更新することができます◎
そこで本記事では、大学生が近くの免許センターで免許の更新をする方法をまとめます。
・免許更新で実家に帰るのがめんどくさい
という大学生のお役に立てたら嬉しいです。
本記事でわかること⇩
・免許更新の方法
・必要な持ちもの
・注意すべきこと
・初回免許更新の講習内容
近くの免許センターで免許更新する方法
住所変更をすることで、実家に帰らなくても免許更新できます。
ただし、必要な持ち物や時間には注意が必要。
詳しくは以下でお話します。
必要な持ちもの
必要な持ち物は以下の4つです⇩
・免許証
・お金(3850円)
・免許更新のはがき
・住んでいる住所宛の郵便物
(必要な人は、メガネやコンタクトレンズも)
✔ 住んでいる住所宛の郵便物について
郵便物は、親や友達から届いたものではなく、できるだけ公共のものの方がいいです。
いま住んでいる住所に届いた、1番最近の電気、ガス、水道などの領収書があれば、それを持っていきましょう。
また、TOEICの結果が届いた封筒でも、住所変更は可能でした◎
公共料金の領収書がない人は、できるだけしっかりとした機関から送られてきた郵便物を持参しましょう。
忘れ物をすると、免許更新できないこともあるので注意してください。
免許更新の流れ
免許更新の流れをざっくり以下にまとめます⇩
➀お金を払う
➁申請書を記入する
➂視力検査
➃写真撮影
➄講習
➅新しい免許証を受け取る
順番に少し説明します。
①お金を払う
はじめに免許更新のはがきと免許証を見せて、お金を払います。
必要な金額は3850円です⇩
更新手数料 2500円
講習手数料(初回更新者) 1350円
合計 3850円
この時、同時に交通安全協会への加入も勧められます。
加入すると、上記の金額に加えて1000円程度のお金がかかります。
加入は任意なので、加入してもしなくても大丈夫です◎
加入する人は、余分にお金を持っていきましょう。
②申請書を記入する
免許証を係の人に渡すことで、免許証のコピーが載っている運転免許証更新申請書がもらえます。
その申請書に以下のことを記入しましょう⇩
〇全員が記入する項目
・名前
・生年月日
・電話番号
・ICカード免許証の暗証番号(好きな4桁の番号を記入)
〇住所変更する人が記入する項目
・住所変更する住所&郵便番号
・本籍
住民票を移していない大学生が、帰省せずに免許更新するには、住所変更が必要です。
大学の近くの、いま住んでいる住所を記入しましょう。
また、本籍は分からなくても免許センターで調べてもらえます。
わからない人は、事前に調べなくても大丈夫です◎
記入が終わったら、申請書と免許証、郵便物を窓口に提出し、確認してもらいます。
③視力検査
申請書の確認が終わったら、視力検査をします。
視力が悪い人は、メガネやコンタクトを忘れず持っていきましょう。
④写真撮影
その後は、写真撮影です。
係の人の指示に従って、写真を撮ってもらいます。
⑤講習
これで、手続きは終了で、最後に講習を受けます。
初回の免許更新の講習は2時間で、途中に10分間の休憩がありました。
講習が始めるまで、30分以上の待ち時間があることも多いので、本やパソコンなどを持っていくと楽しく過ごせると思います◎
⑥新しい免許証を受け取る
講習が終わると、係の人が教室に入ってきて、新しい免許証を渡してくれます。
免許証を受け取った人から解散となり、古い免許証は回収されます。
注意すべきこと
住所変更&免許更新をするときの注意点は、以下の2つです⇩
➀受付時間が違う可能性がある
➁免許証に記載される住所が変わる
ひとつずつ、少し説明します。
注意点①受付時間が違う可能性がある
住所変更して免許更新する場合、はがきに書いてある時間と、実際の受付時間が違う場合があります。
事前に近くの免許センターに連絡して、確認しておくのをおすすめします。
注意点②免許証に記載される住所が変わる
住所変更をすると、免許証に書かれる住所も変わります。
免許証と住民票の住所が異なるので、免許証を本人確認書類として使う時に問題が起きる可能性があります。
初回免許更新の講習内容
初回免許更新の内容は、ざっくり以下の通りでした⇩
・県内の交通事故の現状について
・最近、変更になった交通法について
・多く起こっている事故について
2時間の内、30分ほどはビデオを見る時間があり、残りの90分ほどは講師の方のお話を聞いていました。
おわりに
本記事では、大学生が近くの免許センターで免許更新する方法をまとめました。
実家が遠い人や誕生日の前後で実家に帰れない人は、ぜひこの方法で免許更新してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アイキャッチ画像の写真:Photo by Nik Shuliahin on Unsplash