こんにちは、なな (@iqg0xPeMdCD0X8p) です( *´艸`)
これまで書いた中で、最も多くの方に読んでいただけた記事は ”歯列矯正するか迷っている方へ~迷っているなら絶対にやるべき~”という記事でした。
歯列矯正をお勧めする記事を、思いのほか多くの方に見て頂けたということで、今回は歯列矯正で想像以上に大変だったことをご紹介します。
本記事が
・歯列矯正中に大変になることってあるの?
という、あなたのお役に立てば嬉しいです。
歯列矯正のデメリット
歯列矯正のデメリットは次の3つです。
・歯磨きが大変
・ゴムかけ期間中がめんどくさい
・3~4週間に1度、歯医者に通わなければいけない
デメリット① 歯磨きが大変
私が感じている歯列矯正の最大のデメリットは、歯磨きが大変になることです。
矯正を始めると、次のことに悩まされるようになります。
・食事の時に食べ物が器具に詰まる
・器具が邪魔で歯磨きをしても歯石の除去が難しい
⇒虫歯になりやすくなる
⇒口臭が気になる
これを防ぐために、私は以下の3つを使っています⇩
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フロス
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電動歯ブラシ
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ワンタフトブラシ
具体的な歯磨きの方法を、下に示します。
朝、夜
・20分ずつ
・フロス&歯磨き&ワンタフトブラシ
お昼
・矯正を始めてから必ず歯磨きするようになった
歯磨きが大変すぎて、歯磨きの回数をできるだけ減らすために、おやつをあまり食べなくなりました。
旅行や友達とのお泊まりなどのときにも、きれいに歯磨きする必要があるので、めんどくさいです。
矯正歴2年半の私が、試行錯誤してたどり着いた歯磨きの方法は、以下の記事でまとめています。
矯正中に絶対に虫歯を作りたくないけど、ちょっとは楽をしたい人におすすめです⇩
デメリット② ゴムかけが必要な期間中がめんどくさい
歯列矯正をすると、ある一定期間 “ゴムかけ” という作業が必要になります。
手のひらに載っているのが、矯正用のゴムです⇩
ゴムを付けていると、次のことができません。
✖食事
✖歯磨き
✖口を大きくあける
そのため、食事や歯磨きの前にはゴムを外し、忘れずにつけなおす必要があります。
また、ゴムかけが必要な時間や期間は人それぞれです。
・食事のとき以外はずっとつけるように指示されることもあれば
・1日15時間程度のことも
指示された時間を守らないと十分な効果が出ずに治療期間が長引いてしまうので、この期間中はゴムかけを忘れないように気を付ける必要があります。
デメリット③ 3~4週間に1度の歯医者通いが必要
3つ目のデメリットは3~4週間に1度、歯医者に通わなければいけないことです。
・診療時間は30分~1時間半ほどだが…
・土日の診療をしていない歯医者が多い
⇒高校生や社会人には大変
実際に私が通っている歯科医院も、以下の状況です。
・土日の診療はしていない
・月~木は16時半までの診療
・金曜日のみ19時までだが…
⇒通いたい人が多く、予約がとれない
毎月、歯科医院に通うのが難しそうな人は、どの歯科医院が土日や平日の夜に診療を行っているのかも考慮して歯科医院を選ぶ必要があるでしょう。
デメリットはあるけど…それでもやっぱり歯列矯正はおすすめ
歯列矯正中は歯磨き、ゴムかけの煩わしさ、3~4週に一度の歯医者通いなど、めんどくさいことも多いです。
それでも、矯正中は目に見えて歯が動くのが分かりますし、どんどんきれいに整っていく歯並びに嬉しくなります。
私が歯列矯正をするかどうか迷っていた時に、矯正開始を決意したきっかけは歯医者さんから
という事を聞いたことでした。
皆様も、将来矯正をせずに後悔する可能性があるのだったら、矯正治療中の多少の不便は乗り越えてきれいな歯並びを手に入れてみませんか。
最後まで読んでくださってありがとうございました😶
アイキャッチ画像に使用した画像 : Photo by S&B Vonlanthen on Unsplash