こんにちは、なな (@iqg0xPeMdCD0X8p) です☺️
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読んだので、要約してみます。
文章を書く心構えや技術を学べ、繰り返し読みたい良書でした。
「話せるのに書けない」を、解消することを目的に書かれており、ブロガーさんにおすすめできます。
以下で、私が参考になったポイントを、いくつか紹介します。
「話せるのに書けない」のは、書こうとしているから
記事をいつも、「書こうとしていた」私にとって、衝撃でした😧
文章を書くのに必要なのは、「翻訳しようとする意識/技術」だと、筆者は主張しています。
文章を書こうとすると、固まってしまうのは…
→「翻訳の意識」がないから
自分の気持ちをうまく文章にできないのは…
→「翻訳の技術」がないから
そのため、本書を読むと、「自分の伝えたい思い」を、翻訳する技術を学べます。
読みにくい文章は、文と文の”つなげ方”がおかしい
ブログを始めて、何度も悩んだことは、「しっくりこない文章」しか書けないことでしたが…😭
本書を読んで、「しっくりこない原因」が分かりました 🙂
文と文のつなげ方が、おかしかったのです。
【本書の教え】
正しく文と文をつなぐためには、
「接続詞」を意識することが大切
「接続詞」を意識して、今まで書いた文章を見返すと、確かに、以下のようになっていました😲
「書きながら、しっくりきた文章」
→文と文の間に、接続詞を入れられる
「書きながら、モヤモヤした文章」
→接続詞がうまく入らない
これからは「接続詞」も意識して、記事を書いていこうと思わされました。
すべての文章には、「主張」が必要
見返してみたところ、私がこれまで書いた記事には、「主張」がほとんど入っていませんでした😥
「主張」が必要な理由は、以下の2つと述べられています。
・「主張」が明確になることで、文章全体が読みやすくなるから
・文章を書く目的は、読者を動かすことだから
確かに、主張がない文章だと、「何が言いたいのか」が、分かりません。
これからは、有益であることはもちろん、「主張」も意識します!
おわりに
本記事では、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』の感想をまとめました。
ご紹介できなかった技術が、まだまだ沢山書かれています 🙂
「自分の気持ちをうまく文章にする技術」が詰まった1冊なので…
「読者の心を動かす文章」を書きたいブロガーさん、ぜひ、手にとってみてください。